
日本ホテル協会では、2026年上期(1月~6月)の会員ホテルの客室利用率等のデータを取りまとめました。
客室利用率について全国平均(下図/赤線)で見ると、前年上期の71.4%から70.8%へと微減しました。地区別では、京浜地区が74.2%、京阪神地区が70.4%、地方都市が70.0%、リゾートホテルが66.4%となりました。京阪神地区が昨年上期より減少したのが目立ちますが、これは昨年の大阪・関西万博の反動や中国の訪日自粛の影響があったものと考えられます。

外国人宿泊客の割合は、全国平均(下図/赤線)が46.6%で、前年上期の47.1%とほぼ同じでした。地区別では、京浜地区が67.8%、京阪神地区が53.4%、地方都市が31.3%、リゾートホテルが24.3%と、依然として大都市と地方の間に差が見られるものの、地方都市とリゾートホテルで昨年上期に比べて外国人の割合が増加しました。

(2026.10 Vol. 758)