
今こそ発信したい
地域の魅力、ホテルの活力
一般社団法人日本ホテル協会の第29代会長に、䕃山秀一氏(株式会社ロイヤルホテル取締役会長)が就任いたしました。インバウンドが好調に伸び、観光立国への道筋にあらためて光が射しはじめた今、担い手としてのホテルの役割に期待がかかっています。日本ホテル協会としてどうそれに応えていくか。新会長にこれからの視点と方針を聞きました。
記事を読む→一般社団法人日本ホテル協会の第29代会長に、䕃山秀一氏(株式会社ロイヤルホテル取締役会長)が就任いたしました。インバウンドが好調に伸び、観光立国への道筋にあらためて光が射しはじめた今、担い手としてのホテルの役割に期待がかかっています。日本ホテル協会としてどうそれに応えていくか。新会長にこれからの視点と方針を聞きました。
記事を読む→6回目を迎えた日本ホテル協会主催の「会員ホテルの社会的貢献に対する会長表彰」の表彰式が、令和7年3月27日、帝国ホテル東京にて開催されました。
記事を読む→ホテルメトロポリタン エドモント
ホテルメトロポリタン エドモントが業界に先駆け、「食べ残し持ち帰り」の本格的な取り組みに乗り出したのは、2022年4月のことである。同ホテルを含む、日本ホテル株式会社が展開する9つのホテルが一丸となって始めた挑戦だった。
ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング
プラントベースドミート(PBM)をご存じだろうか? 大豆や小麦(グルテン)などを原料とする植物性の代替ミートである。2022年、ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングは、「シェフの技を活かした持続可能な地域共生の取組み『For Wellness プロジェクト』」の一環として、このPBMのメニュー化に着手していた。総支配人の佐藤隆さんは言う。
ホテルカデンツァ東京
社会的貢献会長表彰の優秀賞に輝いたホテルカデンツァ東京。受賞の決め手となったのは、開業以来、30年にわたって地道に積み重ねてきた「地域に開かれたホテル運営」である。
ホテルニューオータニ高岡
2024年元日、富山県高岡市にある「ホテルニューオータニ高岡」のロビーは、チェックインの宿泊客でにぎわっていた。コロナ禍を経て4年ぶりに戻ったお正月の光景。安堵を伴ったその華やかな空気を打ち破ったのは能登半島地震だった。
観光振興のための財源として「宿泊税」の導入を検討する自治体が増えています。2025年3月現在、11自治体が導入済み、10自治体が導入決定、さらに導入検討中の自治体は数十に上ると見られます。しかし、宿泊者のみに課税するこの法定外目的税には公平性などの面で問題があり、なお慎重な取り扱いを要するものと思われます。日本ホテル協会としての基本的な考え方を、副会長・税制等対策委員会委員長の里見雅行氏(日本ホテル株式会社取締役会長)に聞きました。
記事を読む→志摩観光ホテル
ホテル選びの決め手の一つに「朝食」を挙げる人は少なくありません。ホテル独自の工夫を凝らした取り組みや地域の特性を生かしたメニューが光るホテルの朝食を紹介します。今回は、G7伊勢志摩サミットの舞台となった三重県・賢島に立つ志摩観光ホテルの朝ごはんをいただきましょう。