ご家族やご親戚など両家のごく近しい方々が列席するなか、日本の神々に結婚を誓う、古式ゆかしい神前挙式。式場は越中延喜式古社『関野神社』に由来する『関野神殿』。その美しいしつらいは粛々とした雰囲気をかもしだし、紋付袴をまとった花婿、白無垢に身をつつんだ花嫁を、より凛とした印象に演出します。斉主が朗々と祝詞を奏上したのち、ふたりは三々九度の盃をかわし、神様に誓詞を奏上。互いに助けあい幸せな日々を重ねていこうと、身が引きしまる瞬間です。